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腸に眠っていた記憶の話~たった10分で人生まるまる浄化した私の体験談〜

こんにちは!ひがくぼかおるです(・∀・)
今日は私自身が腸心®セラピーを受けた時の体験談をお話します。

私が腸心®セラピーと出会ったのは、2017年のこと。
芸術系の学校法人で正職員の<演技の先生>として働いていました。

撮影:こやまひろさん
写真は最近の演技レッスン中のもので文中に出てくる学校法人とは関係ありません。

日々演技のレッスンをしている中で、生徒たちの中の少なくない数の子たちがメンタルが不安定だったり、過去のトラウマを抱えていることに気が付きました。


「なんとかできないかなー」と思い、ネットで色々調べているうちに辿り着いたのが<腸心®セラピー>でした。

なんでそこに行き着いたのかは、既に謎なんですが(笑)
なんだかピンとくるものがありました。

「ふむふむ、悩み事を話さなくても解消できる…おお!これは子ども達にもよさそうだぞ!」

自分でもたまにびっくりしちゃうくらいなのですが、思い立ったらいきなりワー!っと行動するのが、私の性格。
腸心®セラピーなるものを、体験しないまま「セラピストになろう!」と思いつきました。

でも当時は学校勤務で本当にほんっとうに忙しかったのです。
なかなかスケジュールが合わず、やっとの思いで腸心®セラピスト養成講座を受けられたのは2018年に入ってからでした。
その間、ずーっと気になっていて、メルマガに登録したり情報収集の日々。
「なんだかよくわからないなー」と思いつつ、飽きることもなく興味は尽きませんでした(笑)

そして、いきなり「セラピストになろう!」と思っちゃった私は、腸心®セラピーを受けたことのないまま、講座当日を迎えました。

講座は日本腸心®セラピー協会代表の渡邊千春さんから受けたのですが、いままで聞いたことのないような話に溢れていて、千春さんの人柄から笑いに満ちた楽しい時間でした。
その講座内で手技を習うタイミングとなり、千春さんの実演でデモンストレーションを行う流れがありました。
「腸心®セラピー受けたことない人いたら、モデルやりませんか?」とお声掛け頂き、まっさきに手を挙げたのが、初めての腸心®セラピー体験です。

「デモだから5分くらい軽くね」ということだったのですが、すごいことが起きました(・∀・)

「なにかストレスに感じていることってありますか?」という千春さんの問いかけに、私は考えました。
講座中のデモなので、もちろん一緒に受講している方々が周りにいます。
実際のクライエントさんとのセッションの際には悩み事を口にしなくてもいいのですが、効果がわかるようにみんなに話せるものにしてね、とのこと。

講座を一緒に受けているとはいえ、まだ知り合ったばかりの方々に囲まれて、ちょっと恥ずかしかった私は本当に取るに足らないストレスを受けた出来事を話しました。
「今日、ここに来る途中の電車の中で、マナーの悪い男性がいて不快な思いをした」
そんなようなことを話したことを覚えています。

実際には、そこまで気にしていなかったのですが…(笑)

千春さんから「おなかのどの辺が気になる?」と聞かれ、気になったのはおへその下辺り。
丹田の言われる辺りが固く感じました。

千春さんからは「なんかすごい冷たいイメージが伝わってきてるよ」と言われ、それからは走馬灯のようにいろんなイメージが湧いてきて、涙が流れ始め、自分でも思ってもみなかったことを話し始めていました。
電車の中ですれ違っただけのおじさんのことなんか、まったく関係のない話です。

○冷たくて暗い真四角の部屋にひとり、体育座りで膝を抱えて泣いてる自分のイメージ

○泣いてる自分を俯瞰的に見ているもうひとりの自分

○見たことがあるはずのない妊娠中でおなかの大きい私の母

○その母が実家のお風呂の浴槽に浸かっている青暗いイメージ

私は小さい頃からたまにどうしようもなく寂しくなったり、孤独感を感じて「ワー!」と叫び出したり大声で泣きたくなるような感情に襲われることがありました。
何か理由やきっかけがあるわけでもなく、本当に突然です。
高校生の頃には実際に夜中に家を抜け出して、近所の公園で大声で泣いていたこともあります(笑)

その理由が突然わかったのです。
母は、私を身ごもった妊娠後期にマタニティブルーのような状態になり、死ぬことを考えていたようでした。
おなかにいた時の私は、母の感じていた孤独感や自己否定の感情を自分自身のものとして受け取ってしまい、それが私を苦しめていたようなのです。

それに引きずられるように、いままでの人生で起きた悲しい出来事も、実際以上に重くネガティブに受け取りやすくなっていたのです。

そこで思い出したことがもう一つ

私には恋人に先立たれたという経験があります。
亡くなったという知らせを聞いた時、天と地がひっくり返るような気持ちになりました。
実際、連絡をくれた電話を切った後、なぜか床に頭をぶつけていましたし…

当時、俳優養成所を卒業して間もなくだった私の元に、心配して集まってくれた友人や先輩方には感謝しかないのですが、その中の同期の一人に霊感の強い子がいました。
「劇場には霊がいる」とよく言われますが、私は感じたことはありません。
でも彼女は舞台に上がる時にはいつも衣裳のポケットや小道具の鞄に魔除けの水晶を入れていると言っていました。
彼女はその頃、地元の秋田に帰っていたので、連絡するのを一瞬躊躇ったのですが、先に駆け付けてくれたみんなの後押しもあり、電話をしました。

すると彼女は電話が来ることをわかっていたようで、すぐに東京に行ける準備をしていたのです。
なぜ、彼女がそういう行動に出たかと前日から夢に私が出てきてずっと泣いてると…
講座のデモとしてセラピーを始めて、最初に私の頭に浮かんだのと同じ情景を話してくれたのです。

「四角い部屋で膝を抱えて泣き続けてる小さい頃の香が夢に出てきて、なんかあったんだと思った」と。

最愛の人の死をきっかけに、私はまるっきり母のお腹にいる時の自分に戻ってしまったようなのでした。

千春さんに施術してもらったのはたった10分ほど!
一旦落ち着き、最後まで講座を受講しましたが、感情の解放は続き、一人になってからドンドン溢れるようにこれまで経験した色々な思いが流れ出てきました。
色んな出来事が数珠つなぎのように出てきては解消され、夜までの間に人生まるまる振り返ったくらいの大解放でした!

ひととおり感情を出し切るとスッキリ(о´∀`о)

「やはり自分の勘は間違ってなかった!腸心®︎セラピーすげぇ…」と思った出来事でした。
私がいま、自信を持って腸心®︎セラピーはいいと言えるのは実体験があるからです。


腸心®セラピー協会代表の渡邊千春さんの著書「腸は宇宙の全てを記憶している」と腸心®セラピーが8ページに渡り特集された雑誌「anemone」12月号には、私の体験談も掲載されています。

もし、自分でも理由のわからない感情に苦しんでいたり、時間が解決してくれないトラウマなどで悩んでいる方がいたら、ぜひ一度、腸心®セラピーを試して頂きたいです。
いきなりセラピーを受けることが心配だという方は、軽い気持ちで体験会に遊びに来てくださいね(・∀・)

また、ご自身でセラピストの資格やマスター資格、インストラクター資格を取るとセルフケアや内観ができるようになるので、おススメです!

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