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なんか疲れちゃったと感じた時、どこでもできる!つぼおしセルフケア5選

今週は雨が降ったり、寒かったり…
三寒四温とはまさにこのこと!と言ったお天気でしたが、
先週が夏の始まりを感じるくらいの暑さだったので
調子崩した方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私は昔から寒暖差にとても弱く
寒暖差アレルギーといってもいいくらい
気温差に敏感です。
室内にいても、こんなことにすぐ気が付きます。
・遠くの窓が開いて風が入り込んだ
・エアコンが作動し始めた
などなど・・・
脳が認識するより先に〃くしゃみ〃が出て
「あ、気温(室温)が変わった!」と
身体に教えてもらっています。

夏でも羽織ものやストールが欠かせません。
さて、話を戻しましょう(・∀・)

寒暖差で調子を崩す時、
どんなメカニズムが働いているでしょう??

人は体温を調節する時、自律神経を使います。
暑い時には、汗をかくことで体温を下げます。
一方、寒い時には体を震わせることで
筋肉を動かしたり血管を収縮させ筋肉を硬くすることで
体温をあげます。

季節の変わり目や最近のように
日ごとに気候が異なる時には
短いスパンで自律神経の働きを
切り替えなくてはならない
ため

自律神経が過剰に働き
「寒暖差疲労」が起きてしまいます。

慢性的な疲労に思われるような
一見関係なさそうな症状も、もしかしたら
寒暖差が原因かも知れませんよ!

<主な寒暖差疲労の症状>

・頭痛、めまい
・腰痛、肩こり
・食欲不振、便秘、下痢
・急な気分の変化、落ち込み、イライラ
・冷え、むくみ
・不眠

いままでこういった寒暖差による症状を
感じていなかった方は要注意です!

コロナ禍の生活も3年が経ち、
緩和されてきたとはいえ
自粛ムードや在宅ワークなど
ちょっとした違いかも知れませんが
いままでよりも温度調節された室内にいることが
多くなっているのではないでしょうか?

そこでなにが起きるかというと
室内に滞在することが多いと
ちょっとした温度変化で
本来鍛えられるはずの自律神経が
鍛えられていない状態
なのです。

また様々な制約を強いられる生活の中では
ストレスが溜まり、自律神経を調節する力
それ自体が低下している可能性があります。

寒暖差に負けないために
日常の中でちょっとした温度変化をつけて
自律神経を慣らしていきましょう!

・日中あたたかい時間には
→こまめに換気をして外気を入れ室温を下げる
・夜に気温が下がったら
→温かい飲み物で体温を上げるサポートを

それでも「なんか落ち着かないわ」という場合
ココロのコリをほぐせる( *´艸`)
簡単にできる<つぼおし>を紹介します♪

やりかたは簡単!
・「痛気持ちいい」くらいの強さで
ゆっくり押してゆっくり離す。
回数はお好みで(・∀・)
深い呼吸も合わせるとよりよいですね!

なんだか無気力・・・
そんな時には→大椎(だいつい)

頭を下に向けた時に浮き出る首の骨のすぐ真下にあるツボ
首回りの結構をよくすることで免疫力UPにも繋がります!

う…ストレス
そんな時には→合谷(ごうこく)

手の親指と人差しの間の水かきの部分
二本の骨の合わさったところのすぐ上のくぼみ
おなかの不調を感じた時にもよいツボです。

なんか、不安…落ち込んじゃう
そんな時には→神門(しんもん)

手のひら側の手首の皺の上、
小指を手のひらに延長してぶつかったところ
神経が高ぶって眠れないときにも!

とにかくイライラする!
そんな時には→太衝(たいしょう)

足の親指と人差し指の骨の付け根の交わるところ
(結構、指自体よりも足の甲の方ですよ!)
冷えや眼精疲労にも効果的です!

集中できない!注意力散漫!
そんな時には→労宮(ろうきゅう)

手を軽く握った時に中指が触れる手のひらの部分
「労宮」という名前は、「心の疲労の集まるところ」
という説もあるそう
なにか違和感を感じたら、まずここを押してみる
いいかも知れませんね!

いかがだったでしょうか?
いつでもすぐに触れる手のひらに、
いくつもツボがありますね。

オフィスでも、電車の中でも
お風呂でも、布団の中でも
気軽に試すことができますので
ぜひ、やってみてくださいね!

それでも不調が改善しない場合には、
専門家へ相談を!

医療に頼る一歩前に、ホリスティックケアはいかがでしょう?
腸心セラピーでも、ゼリツィン・エリクサーでも
セルフケアができますよ♪

相談だけでもお気軽に!

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